第4回 2017年シーズンの振り返り ここが良かった悪かった 【先発投手編】part2

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出典元:daily.jp

こんにちは。

昨日ニュースで、投手が投げる時の投球モーションについて、最近になって禁止された「二段モーション」を来シーズンから認めることになったという報道がありました。

世界で統一していくための措置とメジャーをまねて作られた規則でしたが、以前からその必要性に疑問符がつけられていました

昨シーズン、西武の菊池雄星が二段モーションを指摘されたことで問題が再熱。これを受けてかはわかりませんが、昨シーズン限りとなります。

個人的はいらない規則だと思っていたので良いと思う反面、二段モーションを指摘されて投球フォームを変えた選手も多数いるので「今頃かよ」と不満に思う気持ちもあります。

さて、前回の続きで、2017年シーズンの先発陣について振り返っていきたいと思います

1.苦しんだ次期左腕エース

前回述べた、3人に次いで登板数が多かったのは岩貞です。

登板数18で5勝10敗の5つの負け越しを喫してしまいました。一昨年のシーズン(2016年)25試合登板10勝9敗という成績と比較すると、残念な結果となりました。

特筆すべきは、防御率が一昨年のシーズンの2.90から4.96に悪化したことです。防御率という数値は、簡単に言えば「1試合(9回)全て投げると仮定した場合、どれくらい点を取られるか」を表した数値です(実際は、野手の失策やエラーなどを含んだ場合は、防御率に含む対象としない、などややこしい面もある)。

彼の場合、一昨年のシーズンは一試合、約3点と、先発として十分な成績でしたが、昨シーズンは一試合、約5点と、平均2点も多く取られていたことが今シーズンの自身の成績に大きく影響しました。

2.今シーズンの活躍に期待!

次に登板数が多かったのは、2016年ドラフト2位のルーキー小野です。

登板数は15。2勝7敗、防御率4.35と成績だけ見ると、上に記した岩貞とあまり変わりませんが、彼がルーキー(23歳)だと考えると、まずまずの成績だと思います(ケガ投げられないorまだまだ実力不足な選手もたくさんいます)。

彼の場合、準ローテーション級の働きでした。野手陣の援護がなく負けた試合が多く、勝ち星はおもうように積み上げられなかったですが、先に述べたように成績うんぬんよりもルーキーで15試合も先発したことが何よりの働きでしょう。

3.急に崩れないでくれ、藤浪よ・・・

そんな小野の次に登板が多かったのが同い年の藤浪です(藤浪は高卒5年目で小野は大卒1年目)。

一昨年のシーズン、プロ入り初の二けた勝利を逃し(7勝11敗)、昨シーズンは復活が期待されましたが・・・登板数11の3勝5敗、防御率4.12という成績に終わりました。

彼の場合、3月にあった「WBC(ワールド・ベースボール・ クラシック)」の調整もあり、シーズンに向けての状態を整えることが大変だったと思いますが、それは言い訳になります。実際、藤浪と同じ2012年にプロに入った巨人のエース・菅野智之はWBCでエース級の活躍をしながら、シーズンでも好成績を収め、その年の最高の投手に贈られる「沢村賞」を獲得しました。その他に、福岡ソフトバンクホークスの千賀滉大、東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大も同様に結果を残しています(一方、ホークスの武田翔太、千葉ロッテマリーンズの石川歩は成績を下げてしまいましたが…)。

藤浪は一度連打を食らったり、四死球を出すと途端に崩れてしまうイメージが私の中にあります。

特に死球。4月5日のヤクルト戦、畠山和洋内野手に当てたのが尾を引いているのか、死球→球があれ出す→失点のパターンを見てきました。それがメンタルからくるものなのか、技術的なものかはわかりませんが、今シーズンの成績は彼のこれまでの実績から考えると残念なものでした。

今回は少し長くなりましたが、これで一応先発陣は終了です。次回からリリーフ陣についてピックアップしていきたいと思います。

ではこの辺りで

By for now!

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