こんにちは。フクロウの瞳です。
今日のニュースに、鳥谷二塁・大山三塁の新プランを金本監督が明言、というのがありました。
さっそく、昨日書いた二塁手予想が怪しくなってしまいました・・・
しかし、鳥谷を二塁に持ってきますか。確かに大山の打撃はベンチに置いておくにはもったいないですし、どこかで使いたいという監督の考えは分かります。
ただ鳥谷の負担を考えると・・・昨年遊撃から三塁にコンバートされ、今年もポジションが変わるかもしれないというのは、気持ちの切り替えが簡単にできるものではないと思います。
「それがプロという世界だ!」と言われると、それまでですが。
いくらベテランとはいえ、昨年チームNo.1の打率を誇り、三塁手のゴールデングラブ賞を獲得した選手をそう簡単に動かすのは賛成できませんね。
まあまだオープン戦も始まっていないので、最終的なポジションは分かりませんが。
ただ、私は二塁・上本派です!
さて話は変わり、今シーズンの一軍戦力予想6回目に移ります。今回は奇しくも、先ほど言った内容と関連しています。
昨シーズン見事に復活を果たした(不振は1年だけだが)鳥谷敬が君臨した三塁手をピックアップしていきます。
さすがの男
昨シーズンは、遊撃からコンバートされた鳥谷がレギュラーを取り、一年を通して出続けまた(黒バードになった時もあり)。
その他、キャンベルや大山が守りましたが微々たるもの。昨シーズンのタイガースの中で唯一固定されたポジションでした。
鳥谷さんはやっぱり頼りになります。
はっきり言って、予想外
さて、今シーズンに移ります。ということで今シーズンの三塁手予想は
三塁手:大山悠輔
一昨日までは「三塁・鳥谷」と予想していました。しかし、昨日今日のニュースで方向転換。
すでに大山が三塁の守備練習に入り、鳥谷が二塁を練習しだすのを見ると、金本監督は本気で「三塁・大山」にするでしょう。
正三塁手へ、大山の挑戦!
長らく、タイガースには「正三塁手がいない」と言われていました。
昨年、ようやく鳥谷がシーズンを通して活躍しましたが、今年で37歳ということを考えるといずれは若手選手の台頭が必要になるでしょう。
ただ、「あと2年は三塁のレギュラーとして起用されるだろうから、それまでに大山が成長してくれればなぁ」と思っていました。
想像以上の速さで大山が成長しましたね、打撃面は。
あとは、どこまで守れるかでしょう。彼にとって三塁は大学時代の正ポジションなので本職ですが、昨シーズンはほとんど一塁を守っていたので、「プロの三塁手」としてはまだまだだと思います。
とにかく、実戦に出て慣れて欲しいですね。
ということで、今回は三塁手を予想してきました。
当初の予想では三塁は鳥谷、休養日などで大山が起用されると考えていました。
なので、コンバートは予想外。しかし、大山の成長には目を見張るものがありますね。
先日の紅白戦での活躍を、シーズンでも期待しています。
ではこの辺りで
By for now!