こんにちは。フクロウの瞳です。
さあ始まりました、プロ野球ペナントレース。昨日は18時を今か今かとそわそわして待っていました。
そして17時台、いつもよりも早い段階でスタメンが発表。少し驚いてしまいました。まさかの「1番高山」。今キャンプでは鳥谷や糸原が多かった1番に彼を持ってきたのは・・・予想外でした。まあ、彼は過去2年、開幕戦は1番なので、あまり違和感ないですね。基本的にシーズンも1番起用が多い選手なので。
逆にこれを見て、「オープン戦は本当に調整として戦ってきたんだなぁ」と感じました。
いよいよ18時。始球式などがあり、18時ちょうどには始まらず・・・(始球式はマラソン選手の設楽 悠太が務めていました。毎年見ている箱根駅伝から密かに応援するランナー。双子の弟の方ですね。応援してます)
そして始球式などのセレモニーが終わり、巨人先発・菅野がマウンドに。バッターは1番高山。投げた最初の一球・・・長い長いシーズンが始まりました(この初球を高山が打つ!結果はサードゴロ…)。
では試合内容をみていきます。
試合内容・結果
阪神タイガース(先攻)vs読売ジャイアンツ(後攻)
タイガース先発はメッセンジャー、対する巨人の先発は菅野 智之で試合が始まりました。
投手戦が予想されていたこの試合(私は点がある程度入ると予想…開幕戦は荒れるので。過去には能見さんも滅多打ちに)。試合は2回表に動きました。頼れる5番福留がレフトポール直撃のホームラン。切れるかなと思いましたが、いやーさすがです。さらに6番大山・7番糸原・8番梅野の3連打でチャンスをつくると、1番高山がタイムリー内野安打!執念のヘッドスライディングが活きました。この回、タイガースが2点を先制します。
つづく3回表。2アウトから福留がヒットで出塁すると、続く大山がライトへ2点ホームラン!逆方向へ上手く打ちました!さらに2点を追加します(神4-0巨)。
さらに7回表。1アウトから2番鳥谷、3番糸井が連打でチャンスをつくり、今シーズン最注目の4番ロサリオが来日初タイムリーで追加点。
先発のメッセンジャーはランナーを出しながらも粘りのピッチングが7回を1失点の好投。
8回からタイガース自慢のリリーフ陣の一角、マテオとドリスが登板。2人とも0に抑えましたね。
投打ともに活躍。5-1で開幕戦を勝利で飾りました。
画像参照:
https://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2018033001/stats
メッセンジャー、ナイスピッチング!
この日の投手リレーは
メッセンジャー(7回)ーマテオ(1回)ードリス(1回)
という外国人リレー。藤川もブルペンで投げていたので、ドリスの代わりに登板しても良かった気がしますが。
昨日は何といってもメッセンジャーでしょう。
7回7安打1失点という見事な内容。奪三振は5個とあまり三振は奪えなかったですが、自慢カーブで巨人打線を翻弄していました。
キャンプでは右肩の状態が不安視されていましたが、やっぱり上手いこと開幕戦に合わせてきますね。
ただ、球速がいつもより出ていなかったことが少し心配です。やっぱりメッセンジャーは球威で打者を打ち取る「パワーピッチャー」なので。まあ、これから上げてくるでしょう。
今シーズンも頼みます!
祝・菅野撃破
この人の活躍が光りました。ホームランは2018年シーズンの1号目とのこと(12球団合わせて)。
打線は・・・ナイス!スタメン野手全員安打!
いやーあの菅野相手にうまいバッティングを見せてくれました。
特にホームランを放った福留と大山が見事。
どちらも菅野のストレートを逆らわず逆方向へスタンドイン。まさか2本もホームランが出るとは思っていなかったので、すごい興奮しました。
大山は試合後、
「追加点をとれたのが大きかった。自分でもいいバッティングができたと思う」
とコメント。
なんかすごく頼もしく見えます。
開幕戦を白星で飾ったタイガース。今日の2戦目の先発は藤浪ですね。
うーん正直、藤浪しだいでしょう。期待したいが!
そして打線は相手先発・田口を打てるか。昨年はシーズン終盤の試合で打っていますが、通算成績があまりよくない投手。
ただ、昨日のいい流れを受けて、立ち上がりを打ち崩したいですね。
今日もファイト!
ではこの辺りで
By for now!