こんにちは。
さて、今日は甲子園での一戦。今シーズンの初試合です。
相手は優勝を争うであろう、宿敵広島。
タイガース先発は先週の水曜日に白星を挙げた大卒2年目右腕・小野。
序盤から自慢のストレートで広島打線に立ち向かいました。ただ、前回よりもコントロールが悪く、甘く入ってしまった球が多かったです。それで少し打たれてしまいましたね。球数も多く。
打線は・・・序盤、ミスが多く、流れが悪かったです。
しかし、6回。反対に相手のミスに付け込み、いい攻撃を見せてくれましたね。
では、試合内容を見ていきます。
試合内容・結果
阪神タイガース(後攻)vs広島東洋カープ(先攻)
タイガース先発は小野 泰己、広島は昨シーズン最優秀勝率のタイトルを取った薮田 和樹。
・2回表:ランナー1.3塁から曾澤が先制のタイムリーツーベース! 神0-1広
ランナー2.3塁から投手・薮田がライトへタイムリーヒット! 神0-2広
・4回裏:ランナー1塁から梅野がセンターへタイムリーツーベース! 神1-2広
・5回表:ランナー1.3塁で丸のセカンドゴロの間に1点をあげる 神1-3広
・6回裏:ランナー満塁で俊介の打球を遊・田中が後逸。2点を挙げ、同点! 神3-3広
1アウト1.3塁から伊藤隼が勝ち越しのタイムリー内野安打!勝ち越し! 神4-3広
試合終了。4-3で勝利!
スコア
勝利投手:藤川(1勝0敗)
セーブ:ドリス(0勝0敗4S)
敗戦投手:一岡(0勝1敗)
【本塁打】
この試合のポイント!
・四球を選んだこと(勝ち越した6回裏はヒット1本で3得点)
・8回表、広島は左打者が続く場面、マテオではなく高橋を起用したこと
小野は粘られた印象
この日の投手リレーは、
小野ー藤川ー桑原ー高橋聡文ードリス
でした。今日は8回、左の丸・松山・安部が続く場面で投手は誰が出てくるのかなと、思ってみていましたが、高橋が出てきましたね。日曜日は同じような場面でマテオを出して打たれていたので。昨シーズンの起用法に戻した感じです(打者によって変える起用法)。私もそれがいいと思います。マテオはどうしても左になると球が甘くなるので。左が続くところは今日のように高橋、もしくは桑原でお願いします。
さて、先発の小野。5回7安打3失点。
立ち上がりから自慢のストレートで立ち向かいましたが、コントロールが甘くなり、打たれる場面が多かった印象。変化球を見極められ、ストレートをファールにされるなど、なかなか苦しい投球でした。球数も多くなり、5回106球。
試合後、
「ボール先行が多く、バッテリー有利なカウントで投球することができず、得点してもらった次の回に失点を許してしまいました。高さかコースのどちらかを、投げられる力を付けなければいけません」
とコメント。ストレートは相変わらず、走っていただけに少しもったいなかった今日のピッチング。次回登板までにコントロールの修正が必要です。
次、ファイト!
逆転は見事!だが、走塁ミスが多い・・・
打線は代打・伊藤隼太の活躍が光りました。
同点直後、一岡を強襲する勝ち越しの内野安打。5打席目の今季初安打で、貴重な勝ち越し点を挙げました。
ヒーローにも選ばれた伊藤隼太。
「前の打者がつないでつないできてくれたので何が何でもランナーをかえそうと打席に入りました。(今シーズンの初安打で)ホッとしています」
と振り返りました。ナイスバッティング!
しかし、この試合、思うのは「この内容で良く勝てたな」と・・・
序盤から走塁ミスを連発。高山と糸井はもう少し、判断力が欲しいなぁ
特に高山は安全に行きすぎ。自身がランナー2塁で糸井がライトへ大きなフライを挙げた場面、タイミング的に3塁に行けるのに行かず。うーん・・・積極性が欲しい!
さて、明日はドラフト2位の高橋 遥人がプロ初登板初先発。
落ち着いた投球を期待しています。オープン戦のような内容を見せて欲しい!
打線は援護頼みます!(雨が心配だが・・・)
ではこの辺りで
By for now!
出典元:
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000106-dal-base