こんにちは。
広島3連戦の3戦目となった今日の試合。前半はいつもの拙攻続きでげんなりしましたが、終盤、やってくれましたね!
では早速みていきます。
試合内容・結果
マツダスタジアム(13:30プレーボール)
阪神タイガース(先攻)vs広島東洋カープ(後攻)
阪神先発:岩貞・広島先発:薮田
試合
試合は2回、制球に苦しむ岩貞が、2死満塁から菊池に押し出しの四球で1点を失います。さらに5回にもショート・植田の失策から、鈴木の三ゴロの間に2点目を失点。ただ、岩貞は6回7安打2失点と試合をつくります。
原口を6番・捕手で起用した打線は、初回から広島先発・薮田からチャンスをつくるものの中々得点できず。5回までに、8四球と毎回のように出塁したもののあと一本が出ない展開でした。
しかし6回表、福留が右中間を破る三塁打でチャンスメークし、糸原の二塁内野安打で1点を返します。さらに7回には2死から、植田がセーフティーバントからの二盗を決め、得点圏に。そこから糸井がライト前にタイムリーヒット。広島のリリーフ陣を崩し同点に追いつきます。
そして延長に入った直後の10回表(9回裏は岩崎が満塁のピンチを切り抜けてくれました)。先頭の植田が左前打でチャンスメーク。糸井は倒れてた直後、4番・ロサリオが真ん中高めのストレートをフルスイング。打球は左翼コンコースに飛ぶ特大の決勝2号2ランとなりました。
最後はドリスが抑えてゲームセット。4-2でタイガースが勝利。3タテを阻止する白星となりました。
スコア
勝利投手:岩崎(1勝2敗)
セーブ:ドリス(0勝1敗9S)
敗戦投手:一岡(1勝2敗)
【本塁打】神:ロサリオ 2号
この試合のポイント!
・岩貞が試合をつくる!(6回2失点と粘りの投球を見せてくれた!これはほんと大きい)
・植田の足が光った!(守備でポカがあったが)
・10回表、広島バッテリーが植田の足を警戒した中で、ストレートに狙いを絞ったロサリオ!素晴らしい当たりの打球がレフトスタンドへ飛んでいきました
岩貞の粘投
今日の投手リレーは、
岩貞ーモレノー桑原―藤川ー岩崎ードリス
でした。終盤の8.9回に続けてピンチをつくりますが、そこはタイガースが誇るリリーフ陣。しっかりと抑えてくれました。(そんな中、藤川のコントロールが心配だが。2連続四球はちょっと…)
そして、先発した岩貞。
6回7安打2失点(自責点1)と好投。立ち上がりからランナーを背負うものの粘りのピッチング。牽制で刺したりと細かな動きも無難にこなします。
自身は広島戦10連敗中。以前は序盤に崩れることが多い印象でしたが、この日は降板した6回まで安定感のある投球を見せてくれました。
降板後、
「序盤のピンチもあって球数が多くなってしまいましたが、原口の配球に引っ張ってもらいながら何とか粘りの投球をすることができました」
とスタメン捕手としてリードした原口に感謝した岩貞。前回登板のヤクルト戦に続く好投となりました。
これはローテ復活かな。次回登板が楽しみです。
今日のヒーローはロサリオと植田
勝ち越しホームランを放ったロサリオ
打線は昨日同様、大山を外しショートで植田を起用。さらに今日は捕手に梅野ではなく、原口を使ってきました。
その起用が功を奏し、植田は打で、原口は守りで活躍。
特に植田。全打席(5打席)で全て出塁し、得点に絡む働きを見せてくれました。
セーフティーもそうですが、10回のレフト前ヒットもうまく打ちましたね。
そして、決勝打を放ったロサリオ。
彼は植田とは反対で10回までの打席ではまったく打てず。4打席凡退していました(守備では2度ファールボールを取れず)。
そんな中でのホームランは自身にとっても、そしてチームにとっても大きな一打となりましたね。
これを続けて欲しい!
(後、三塁は大山がいいです)
さて明日から甲子園に帰ります。
相手はDeNA。また向こうの先発は今永と手ごわい相手ですが、何とか打ち崩してほしいですね。
ではこの辺りで
By for now!
出典元
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180430-00000112-dal-base
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180430-00000122-dal-base
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180430-00000122-dal-base.view-000