こんにちは。フクロウの瞳です。
昨日はごたごたしていたので(久しぶりの大きな地震…)、やる予定だった先週の試合結果を今日にしました。
ではどうぞ。
目次
試合情報
6月12日(vs日本ハム 1回戦)~斎藤を攻略~
阪神10ー5日本ハム
勝利投手:メッセンジャー
敗戦投手:斎藤
本塁打:高山1号(4回、斎藤から)、中谷2号(4回、斎藤から)
阪神先発はメッセンジャー、日本ハム先発は斎藤 佑樹。
阪神は序盤、梅野の適時内野安打や中谷の犠牲フライで2点を挙げます。
さらに4回表、二軍から昇格したばかりの高山の今シーズン第1号スリーラン(直前にライト線への鋭い当たりを飛ばすもファール。リクエストも使ったが、判定は覆らず。その中でのホームラン。まさかの打ち直しは大きな3点になった)と中谷の2号ツーランが飛び出し、計5点。試合を決めました。
投げては、先発のメッセンジャーが7回まで1失点の好投。8回は日本ハム打線につながり、4連打で4点を取られましたが、その後のピンチを尾仲が切り抜けました。
結果、10-5で大勝。カード初戦をものにしました。
6月13日(vs日本ハム 2回戦)~最後まで粘るも・・・~
阪神7―8日本ハム
勝利投手:上沢
セーブ:有原
敗戦投手:尾仲
本塁打:日・レアード、石井一
阪神先発は小野、日本ハム先発は上沢。
阪神は先制を許すものの、3回表に満塁から陽川の走者一掃の適時二塁打で3点を取り、逆転します。
しかし、先発の小野がコントロール悪く・・・点を入れてもらった直後の3回裏、四球2つでピンチを迎えます。ここで金本監督は前日、好リリーフの尾仲をマウンドに送りますが、その尾仲がレアードに本塁打を打たれるなど、4連打を浴び6失点。継投ミスですね。
打線は終盤に糸井や鳥谷の適時打などで4点を返しますが、あと1点届かず。
7-8で敗れました。
6月14日(vs日本ハム 3回戦)~秋山を引っ張りすぎ~
阪神3ー11日本ハム
勝利投手:マルティネス
敗戦投手:秋山
本塁打:神・福留、日・中田
阪神先発は秋山、日本ハム先発は新外国人のマルティネス。
先制は日本ハム。初回、ランナー3塁から中田の打球をショート植田が悪送球。その間にランナーが生還。嫌な形で1点を取られます。
5回にも犠牲フライで1点を失った秋山は6回に中田にツーランを浴びてしまいます。これが痛かったですね(カーブを狙い打たれた感じ)
その後も点を取られた秋山は7回8失点。少し引っ張りすぎましたね。
打線は8回に福留が本塁打を放つも、この大差をひっくりかえせず。
結果、3-11で敗れて、カード負け越しとなりました。
6月15日(vs楽天)~藤浪が今シーズンの初白星~
阪神4-0楽天
勝利投手:藤浪
敗戦投手:辛島
本塁打:神・中谷
雨の中で行われた試合。阪神先発藤浪、楽天先発は辛島。
両先発が試合をつくり、5回まで無失点。
試合が動いたのは6回表、一死2塁から3番起用の中谷が辛島のストレートを完璧にとらえ、レフトスタンドへのツーラン。欲しかった先制点を挙げました。
先発の藤浪はランナーを出しながらもストレート、カットボールを武器に楽天打線から三振を量産。7回途中無失点の好投をみせました。
藤浪と中谷の活躍もあり、4-0で勝利。藤浪は今シーズンの初勝利を挙げました。
6月16日
・阪神タイガース 6月16日 vs楽天(2回戦) ~最終回に則本を打ち崩す!~
6月17日(vs楽天 3回戦)~完敗・・・~
阪神0-8楽天
勝利投手:美馬
敗戦投手:才木
本塁打:楽・銀次、アマダ―、藤田
楽天は平石監督代行が初指揮を執るこの試合。
阪神先発は才木、楽天先発は美馬。
先制は楽天。2回裏、無死1塁から5番銀次が才木の高めのストレートをライトスタンドへ。2点を失います。
さらに4回裏、才木はアマダ―・藤田に2者連続ホームランを浴び2失点。試合をつくれなかった才木はこの回降板します。
5回裏には、代わった谷川が4失点して試合を決められたタイガース。
結果、0-8で大敗。カード3連勝はなりませんでした。
ということで先週は3勝3敗の五分。日本ハム2回戦は最後惜しかったですが。もう一押し欲しいところ。
今週(明日かな)はドラフト1位ルーキーの馬場が登板予定です。かなり楽しみ!
いい投球を期待しています。
ではこの辺りで
By for now!