
こんにちは。フクロウです。
そんなちょっとした不安や疑問を持っている方、たくさんいるんじゃないでしょうか。
Webデザイナーは専門職なので当然向き不向きがあります。
そこで!この記事では
- Webデザイナーに向いている人
- デザイナーに向いている人
- コーダーに向いている人
をご紹介します。
Webデザイナー全体だけでなく、デザイナー・コーダーそれぞれの向き不向きも紹介しているので、あなた自身に照らし合わせてぜひ参考にしてみてくださいね。

Webデザイナーの働き方についてはこちらも参考にしてみてくださいね~
Webデザイナーに向いている人
まずはWebデザイナー全体に向いている人を見ていきましょう。
1.一日中デスクワークができる人

基本的に手先しか動かさないので一日中座って作業ができる人というのは絶対条件ですね。
これがダメならWebデザイナーになってもかなり苦労すると思います。

合間合間で体動かしたりしたいなあ

息抜きのストレッチとかなら全然やっていいと思うよ!
2.きちんとコミュニケーションが取れる人
「一人で黙々と作業ができそうだし、コミュニケーションなんていらなくね?」
と思われる方がいるでしょう。
しかしWebサイト制作というのは流れ作業なので、前後の役割の人と常にコミュニケーションを取りつつ進めていく必要があります。
場合によってはクライアントとの打ち合わせに同席することもあるので、コミュニケーションはとても大切な要素です。


俺めっちゃ喋るから向いてるね

………不安だなぁ
3.勉強が苦にならない人
これはよく言われてますよね。
「Web業界は常に進化しているため、日々勉強が必要だ」と。
まあ大事っちゃ大事なんですけど、日々勉強なんて大変ですよね。
これは僕個人の考え方なんですが、
自分が不便だと思うことに対して、勉強することが苦にならない人
っていうのが大事だと思うんですよね。
不便を不便のままにしておかない、便利なものは常に取り入れる。
そういう姿勢がいわゆる「勉強が苦にならない人」なんじゃないかなあと思ってます。
あくまで持論なので違うかもしれませんが、それくらいの考え方で良いんじゃないかなと。
Webデザイナーには2種類の仕事がある
ひとくちにWebデザイナーと言っても、その中でまた2つの仕事内容に分担されます。
の2種類ですね。
それぞれ適性があるので、自分に合った働き方を選びましょう。
デザイナーに向いている人
まずはデザイナーに向いている人から見ていきましょう~

1.デザインが好きな人
言うまでもないと思いますが、デザインが好きじゃないと出来ないですよね。
例えWebデザイナーを目指す理由が

Webデザイナーっていう肩書きがかっこいいからです!!
であったとしても、デザインすることが本当に好きならその時点で向いていると言えますよ。

出演お疲れ様~

なんのなんの
2.トレンド(流行)に敏感な人

ファッション・飲食・建築・音楽など、どの業界もその時々に沿ったトレンドがありますよね。
Webデザインも例外ではありません。
2年前までは最新だったデザインが、今ではもう古い扱いを受ける。
という世界です。
また、お洒落さやカッコよさだけでなく、フォントのサイズや余白の取り方等の細かい部分にもトレンドはあります。
常にトレンドについていき、それを形にできる人はかなり重宝される存在です。

俺はもはやトレンド追い越すからね

そう……
3.頑固過ぎない人
Webサイトというのは、クライアントの要望に応えて作っていかなければいけません。
自分の中では「こうした方が良いに決まってる!」と思っていることでも、クライアントから見ればそう思われないことは多々あります。
例えば、名刺代わりのサイトを作ってほしいという要望だったら最新のデザイン、お洒落なデザインを取り入れていいでしょう。
しかし、集客アップや売上アップに繋げたい、結果の出るサイトが欲しい、といった要望の場合は、結果が全てであり自分好みのデザインは二の次となります。
その結果重視のデザインを自分の中で受け入れられない頑固な性格の人はなかなか苦労するかもしれません。
デザインというのは、その人の個性が色濃く出るものです。
こだわりを持ってやることはとても大事ですが、それが強すぎると仕事にならないので、自分の色は出しつつクライアント優先の考え方が出来る人が向いていると言えます。
コーダーに向いてる人
続いてコーダーに向いている人を見てみましょう~

1.コーディングが好きな人
これも当然っちゃ当然なんですが、コーディングの場合は本当に好きじゃないときついです。
1日中画面に向かってコーディングしなければならないので、そこに楽しさを見出せる人は向いていると思います。
とはいえ会社によってはいろんな仕事があるので、確実にコーディングばっかりっていうことでも無いですけどね。
2.面倒くさがりな人
え?

って思うかもしれませんが、面倒くさがりな性格の人ほどコーダーに向いています。
というのも、コーディングっていうのはスピード重視なので、いかに効率的に進めていけるのかが重要です。
面倒くさがりな人は、なるべく手間のかかることはしたくないのでどうすれば楽できるかを考えます。
それが結果的に効率化・スピードアップに繋がるんです。
楽をしたいという考え方は決してダメなことではなく、むしろ効率アップには大事な要素だったりするんですよ。
逆に不便を不便と思わず、面倒くさがらずにきっちりやる人は、例えコーダーになったとしても苦労するかもしれません。

正直起きるのも面倒くさいです

同感です
3.新しいものを受け入れられる人
コーディングに必要なソフトやツール、言語は常に進化しています。
せっかく便利な機能が追加されていっても、
「このやり方に慣れてるから必要ない」
と受け入れようとしない人は向いてないかもしれません。
例えばCSSにおいて、5行記述していたことを3行で実現できるようなプロパティが新たに導入された場合、後者の方が圧倒的に効率的なので取り入れるべきなんです。
常に進化してく世界に、柔軟に対応できる人はコーダーに向いているでしょう。
自分に合ったWebデザイナーの仕事を選びましょう

Webデザイナーに向いている人・向いてない人について書いてきました。
デザイナーかコーダーか、どちらが自分に合っているかを見極めるきっかけになればと思います。
もし仮に全ての要素に当てはまらなかったとして、それでもWebデザイナーになりたいという人がいれば、それはそれで諦める必要はありません。
むしろそこまでWebデザイナーを目指したいと思える時点で向いている人ですからね。
最終的に大事なのはWebデザイナーになりたいと思う気持ちです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
一緒に頑張りましょう。

ありがとうございました!
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