【画力は必要?】Webデザイナーは絵が下手でも大丈夫!

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Webデザイナー
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こんにちは。フクロウです。

未経験からWebデザイナーを目指している方、こう思ったことありませんか?

「Webデザイナーって画力が必要なんじゃないの…?」

「デザイナーっていうくらいだし、イラスト描けないと厳しそう」

「絵が下手なんだけどWebデザイナーになれるのかな…」

大丈夫です。

イラストを描けないWebデザイナーはたくさんいます。

深刻に考える必要はありませんよ。

そんな不安や疑問は、この記事を読んで払拭してしまいましょ~~!

Webデザイナーは絵が下手でも問題ない!

先に言っときますけど、Webデザイナーに画力は関係ありません!

絵心無くて、下手でも問題ないです。

必要なのは絵心よりもデザインセンスだと思います。

ただ、センスが無いとWebデザイナーになれないのかと言えばそれもまた違います。

別に絵心とセンスが無くてもWebデザインはできます。

ちょっと何言ってるかよく分からない。

僕もそう思う。

はい、なんだかよく分からないですよね。

というわけで、Webデザイナーが絵が下手でも問題ない理由を簡単にご紹介します。

1.そもそもイラストを描く仕事ではない

職場

そもそもWebデザイナーって、名前の通りWebサイトの見た目をデザインしていくお仕事ですから、別に絵が描けなくても問題ないんですよね。

「デザイナー」って言うから勘違いしがちですが、絵を描く機会は無いです。

Webサイト制作と一緒にイラストを依頼される場合もあるかもしれませんが、それはイラスト得意な人がやってくれます。

適材適所ってやつです。

Webサイト制作中にイラスト系の素材も必要な時がありますが、装飾程度のものなら基本的にフリーサイトから拾ってきます。

絵が上手いことに越したことはないですが、たぶん披露する機会ないですよ。

実は僕は絵が得意なんですが、2年務めていまだに役立ったことはないです。

正直悲しいです。

かわいそう

やめて!!

2.色彩感覚と絵心は関係ない

Webデザインで必要なのは、どちらかというと絵心よりも色の使い方です。

そしてその色彩感覚も、絵の上手下手とはあまり関係ありません。

センスがあるに越したことはないですが、色の持つイメージや、色と色の相性は大抵セオリーが存在します。

そのセオリーをしっかり押さえておけば、色の使い方に関しては特に心配することはありません。

未経験であればセンスや才能は置いておいて、勉強と実践あるのみです。

ちなみに僕は最初にこの本を買いました。

めちゃくちゃ有名なので持ってる方も多いかと思いますが、かなり分かりやすく勉強になります。

僕はこの色の使い方がまだまだ苦手要素なので、四苦八苦しながら頑張ってます。

3.絵心よりも情報の整理が大事

Webデザインにおいて最も大事なのは、絵心ではなく情報を整理する力です。

  • 適切な文字サイズ
  • 見やすいレイアウト
  • 情報を載せる流れ
  • メニューの置き方
  • ユーザー目線の操作性

などなど、これらの情報を整理し、ユーザーに正しく伝わるようデザインしていくことが大切です。

Webデザインは理屈の上で成り立っており、それをさらに進化させるのがセンスだと思います。

ただセンスに関しては、ずっとWebデザインやってれば嫌でも身についてきますし深く考える必要はないです。

いろんなサイトを見て、実際に模写してみるとWebデザインの理屈が分かってくると思いますよ。

模写するときも、文字サイズ、字間や行間、コンテンツ同士の余白など正確に模写することが大事です。

4.コーディング志望であればなおさらイラスト関係ない

今まで言ったことすべてぶち壊してしまいますが、コーディング志望のWebデザイナーであればいよいよイラストが下手だろうがなんだろうが関係ないです。

僕はどちらかというとコーダー寄りなので、本当に自分の画力を披露する機会が無いです。

皆無です。

イラストをポートフォリオに載せることについて

未経験からWebデザイナーを目指すうえで必要不可欠なのはポートフォリオです。

ポートフォリオとは作品集のことですから、自分の自信のある作品であればイラストを載せてもマイナスにはならないと思います。

でもイラストを描く時間があるなら、一つでも多くWebサイトやバナーを作った方が絶対良いです。

会社側も、Web制作関連とイラストが5:5くらいのポートフォリオを出されても判断に困ると思います。

何度も言いますが、Webデザイナーにおいて画力は関係ないです。

ポートフォリオの制作に関しては、こちらの記事も参考にしてみてください↓

独学でも大丈夫!未経験からWebデザイナーになるためのポートフォリオの作り方
未経験からWebデザイナーを目指している人必見!ポートフォリオってどうやって作ればいいんだろうと悩んでいる方へ、独学でも武器になるポートフォリオの作り方を解説しています。あなただけのポートフォリオを制作し、憧れのWebデザイナーになりましょう!

番外編:絵が描けることによるメリット

タブレットを使ったイラスト制作

一応絵が描けるメリットをご紹介します。

1.社内でチヤホヤされる

クラスにいましたよね、絵が上手くてチヤホヤされるやつ。

あんな感じでちょっとだけ社内でチヤホヤされます。

嬉しいです。

2.外注費が浮く

もしWebサイト制作と一緒にイラストの注文が来た場合、外注しなくて済みます。

会社にとってはお得です。

3.面接のネタにはなる

アピールしておけば話のネタにはなります。

僕は20社弱応募して、全ての面接でイラストをアピールしました。

どの面接でもかなり受けが良かったですが、9割落とされてますので関係ないです。

悔しいです。

メリットといえばこんなもんです。

【結論】やっぱりWebデザイナーに画力は関係ない

Webサイトの画面

そうです。Webデザイナーは絵が下手でもいいんです。

大事なのは、情報を整理する力と、応用するセンスです。(センスはそのうち身に付きます)

まあ絵が描けると何かしらのアピールにはなりますが、実務の上で役に立つわけではないです。

絵が下手だからといって悲観する必要はありません。

深刻に考えなくて大丈夫ですよ。

ありがとうございました!

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